第1号 みんなでとりくみましょう!「すみだの食育」 (2007年9月28日)

「食育」とは 

 いきいきと健康で豊かな人生をおくるために、食についての知識を身につけること。また食に関連するあらゆることを総称し「食育」ということもあります。

なぜ、今食育が話題になっているの?

 ここ数十年の間に、私たちの食卓は、コメ、野菜、魚を中心とした日本の 伝統的な食生活パターンから、肉、乳製品、卵、油脂などが豊富に加わっ た欧米型の食生活に変化してきました。また、ファーストフード、レスト ラン、コンビニエンスストアなどが増え、外食する機会やお惣菜、お弁当 などを買い、家庭、職場、学校などで食べることも増えています。忙しくて食事をゆっくり作って食べることもなかなかできないご家庭も珍しくありません。また、食についての情報があふれるなか「健康」や「食の安全・安心」への関心が一層高まっています。こういった背景から、「食育」がここ数年話題になってきています。

国や都、他の自治体の動きは?

 国は、平成17年6月「食育基本法」を制定し、さらに、平成18年3月「食育推進基本計画」を策定しました。関係省庁としては、内閣府・農林水産省・厚生労働省・文部科学省などがあります。
 東京都では平成18年9月、「食育基本法」にいう都道府県食育推進計画に該当する「東京都食育推進計画」を策定しています。東京23区では港区足立区、千代田区など数区で計画が策定されています。

墨田区ではこれまでどうしていたの?

 「食育」についてはすでにいろいろなところでとりくまれ、実践されてきたことです。平成18年度墨田区保健衛生協議会・食育分科会(委員は、学識経験者、公募区民の方・商店や企業の方など)において、墨田区における食育の考え方について検討を重ねました。そこでは、学校、保育園、企業、飲食店、庁内のさまざまなところで取り組み事例があり、実績があることがわかりました。しかし、その取り組みがまわりには見えていないことが多く、連携しあうことでよりよい取り組みができるのではということも話題になりました。

 さて、それでは墨田区で食育をどのように進めていくのでしょうか。それは次回に掲載します。