








★「もっともっと絆を深めたい!」いっしょにネッと登録団体交流会
2012年2月23日、すみだ生涯学習センターにて、いっしょにネッと登録団体の交流会が開催されました。今まで以上の多くの方々にご参加いただき、とても活気ある交流会となりました。今回は、その模様を簡単にご紹介します。
第1部は、昨年も大好評だったいっしょにネッとIT講座を開催。現在いっしょにネッとは250以上の団体に登録いただいていますが、「いっしょにネッとの団体ページは、どう活用すればいいの?」との声に応えて、今年もすみだ学習ガーデン事務局の三浦孝則氏が、わかりやすく更新や活用方法を説明しました。
さらに、2011年12月から墨田区公式ツイッターが開始されたことを受けて、ツイッターの閲覧方法から登録方法までを紹介。日頃、パソコンにはなじみがないという参加者の方も「手軽に情報発信できるなら!」と興味津々の面持ちで挑戦されていたのが印象的でした。
第2部では、地域活動報告と団体の活動報告が行われました。トップバッターは、町工場の廃材を価値あるものへと換え、すみだのものづくりを活性化させるプロジェクトを行っている配財プロジェクトのコアメンバー三田大介氏からの地域活動報告です。
その次に、いっしょにネッと編集委員の長津結一郎氏がコーディネーターとなって、「災害時に一人も見逃さない下町の思いやり防災」活動を行っている隅田西町会の町会長、阿部恒男氏と防火防災部長の福井幸喜氏にお話を伺いました。どちらも地域に密着し、必要とされている取り組みとして、日本中から注目されています。その貴重な体験談を参加者の皆さんも熱心に聞き入っていました。
続いて行われたのは、ステージをいっぱいに使って行われた団体の活動報告です。まず手話ダンスサークル はぁ〜との木の皆さんが、「明日があるさ」の曲に合わせて手話ダンスを披露しました。そして最後に登場したのはシアターキューブリックに所属する女優陣で結成された墨田区限定アイドル「帰ってきたキューピッドガールズ」の皆さんでした。楽しい歌とダンスに、会場は一気に笑顔に包まれました。
第3部では、会場を1階のカフェ「それいゆさんさん」に移して、参加されているみなさんと一緒に全体交流会が行われました。スタッフを含めると参加者は100名超! おいしい食事と飲み物を囲んで、会場には名刺交換をする姿、再会をよろこび乾杯をする姿があちこちで見られました。また毎年恒例となりました団体の活動紹介も22団体におよび、ダンスあり、紙芝居あり、みなさん熱弁が止まらないご様子。場内は皆さんの普段の活動の「熱」であふれており、その中から新しい「絆」もたくさん生まれたようでした。
これからも、このウェブサイトを通じた「オンライン」で、そして実際に顔を合わせてコトを起こしてゆく「オフライン」で、ますます交流を深めてゆきましょう!(文:K&Y)
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| 積極的にいっしょにネッとへ参加していただくために、IT講座では参加者の皆さんが実際にパソコンを使い、団体ページの設定をしてもらいました。 | IT講座はふたり一組で行われました。隣の席の方と助け合いながらパソコンに取り組み、講座が終わるころにはすっかり仲良くなっている方々も。 | 大学のインターンシップ実習生として、スタッフのお手伝いをしてくれた清水美花さん(左)と酒井彩華さん(右)。「知らないことでも積極的に学ぼうとされる皆さんの情熱に感動しました」 |
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| 配財プロジェクトのコアメンバー三田大介氏。ろう者の方にもご理解いただけるよう、すべて手話通訳者の方を交えて第2部は進行しました。 | コーディネーターの長津結一郎さんと隅田西町会の防火防災部長福井幸喜氏と町会長阿部恒男氏。映像を交えて、わかりやすく説明がされました。 | 手話ダンスサークル はぁ〜との木の皆さんは、曲に合わせてステップを踏みながら歌詞の内容を手話と体の動きで表現。手話を広める活動をしています。 |
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| 第3部のようすです。会場を埋め尽くす人、人、人! | 「まちingすみだ!vol.5」もこの度完成! いっしょにネッと編集委員の小川道和さんが紙芝居風に紹介をしていました。 | 活動紹介から。チームひまわりっ子の長谷川美雪さん(右)、長谷川梢さん(左)。手話をまじえた楽しい発表でしたね。 |
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| ピンクレディーのダンスで登場したのは劇団M.M.Cのみなさん。 | 最後はすみだふれあいコンサート実行委員会のみなさんと一緒に、スカイツリーをテーマにした曲の合唱で大団円。 |
(2012年3月トピックス掲載)
★「つながった!」いっしょにネッと登録団体交流会
2011年2月22日、いっしょにネッと登録団体の交流会が開催され、今回も盛りだくさんの内容の中、参加していただいた皆さんの笑顔が印象に残るとても良い交流会となりました。
まず、第1部は早稲田大学大学院教授、社会連携研究所所長である友成真一氏の地域での活動やネットワークについての基調講演から始まり、その次は去年より内容が充実して今年も赤い表紙が好評の「マッチングすみだ」をみなさまにお披露目。現在も墨田区内の各所で置かれていますので、見かけたらぜひ手に取ってお持ち帰りください。様々なマッチングレポートをはじめ、いっしょにネッとの登録団体リストが掲載されているとても便利な冊子となっています。KAMEP事務局長の長津結一郎氏にも冊子の紹介後にマッチングの事例として地域活動報告をしていただきました。
活動報告の後はいっしょにネッと初めての試みである、すみだ学習ガーデン事務局の三浦孝則氏による「IT講座」。現在いっしょにネッとには200を超える団体に登録して頂いておりますが、「もっともっと団体ページを活用していただきたい!」という気持ちから、参加者皆様にお知らせの更新の仕方など、基本的な使い方の講座を開催しました。
第2部は全体交流会とし、軽食、ドリンクを飲みながら参加団体のPRタイム。今回は18もの団体が積極的にPRしてくださいました。立食形式だったということもあり、会場のあちらこちらで既に様々なつながりやコミュニケーションが生まれていくのが目に見えて判り、いっしょにネッとを通してリアルに「つながった!」を実感できた交流会となりました。これからも登録団体同士が良い形で交流し、つながれることをサポートしていきたいと思います! (文:meri)
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| 基調講演 「You Me(ゆめ)でつながるネットワーク」 友成真一氏 |
地域活動報告 〜マッチングすみだより〜 「めいいっぱい楽しいまちに人とアイデアが大集合!」 長津結一郎氏 |
いっしょにネッとIT講座 三浦孝則氏 |
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| 「なるほどね〜」 参加者からもわかりやすいと好評のIT講座でした |
全体交流会にて | 登録団体PRタイムにて。 登録団体「101℃(ワン・オー・ワン・セルシアス)」 三田さんと東條さん |
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| 登録団体PRタイムにて 登録団体「すみだマンション管理組合ネットワーク(すみネット)」 塩澤さんと砂盃(いさはい)さん |
(2011年5月トピックス掲載)
★すみだの「まちing(マッチング)」に新しい風
すみだNPO協議会が発足
墨田区内のNPOや市民団体が情報を共有し、連携を深めていくことを目的としたすみだNPO協議会が5月18日に発足しました。平成18年度からスタートした「すみだNPOフェスティバル」実行委員会を発展させ、年間を通してさまざまな活動ができるように組織・体制を固めようというもの。今後は交流・連携を促進する事業のほか、墨田区をはじめとする関係団体との連携、広報活動などを行っていく計画です。
佐原滋元代表幹事(NPO法人すみだ学習ガーデン)は、「団体同士が風通しを良くして、お互いに自分にないものを知ることで、新しいことが生まれてくると思うんですね。マッチングすることで新しいことができる。例えば、若い人が地域に出てこないことが一つの課題ですが、地域の町会にNPOが関ることで、お互いに得意分野を活かすようなことも期待できますね」と抱負を語ります。設立総会後の交流会には大勢が参加して改めてそれぞれの団体の活動をPR。そのエネルギーの大きさに、新しいことが始まろうとする息吹を感じました。(文:いろはに)
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| NPO設立総会 | 佐原滋元代表幹事 |
(2010年7月トピックス掲載)
★NPOと行政との「協働」が、1歩踏み出し前へ
〜「第4回すみだNPOフェスティバル」レポート〜
すみだNPOフェスティバル実行委員会
「協働」って何だろう? …と改めて考えさせられる講演でした。
NPOフェスティバルも後半の3月26日、谷本有美子氏によるNPOセミナーに参加しました。氏は北区役所の職員として区民との協働を経験し、現在、神奈川県地方自治研究センターで、市民と行政との協働のあり方を研究されています。講演では、NPOと行政との「協働」の課題を解き明かし、どうすれば市民活動が推進できるかの方向性を探りました。NPOと行政との間には意識のずれが生じていたり、関係がアンバランスであったり、うまく行かないケースが多いそうです。市民が得意とする自由な発想や情熱を生かすために、どうすれば行政を変えていけるのか。NPOや市民はどう変わらなければならないのか。課題を解決する鍵となるヒントをもらいました。
「協働には正解といえる完成形はなく、まず市民と行政とがお互いに対話をして、知恵を絞り合って、信頼関係を築き上げていくものという認識が重要」という氏のことばが印象に残ります。
今年5月には、我がすみだでもNPO協議会がスタートしようとしています。活動団体どうしがつながり、情報交換をして協力し合える関係づくりがねらい。「協働」でまちづくりを進める下地としても、大きなステップと言えそうです。
(文:いろはに)
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| パネル展示会場を巡り、それぞれのNPO団体が自ら活動内容を説明したパネルツアー | 「NPOと行政とがフランクに情報交換できる場づくりが大切」と語る谷本先生 | 活動資金づくりや、協働をうまく進めるための具体的なしくみづくりについて、会場からも熱心な質問がありました |
| ☆すみだNPOフェスティバル期間中に行われたその他のイベントの様子☆ | ||
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| 日替わりで熱演が繰り広げられるステージ | 朗読劇は子どもたちに大人気 | 芸人のパフォーマンスも大うけ |
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| ステージ後は青空ラジオ体操 | 立志舎高校ボランティア同好会のみなさんも張り切ってお手伝い | NPO相談コーナーも開設 |
(2010年5月トピックス掲載)
★皆さまからのご要望にお応えして、
初の「いっしょにネッと」交流会を開催
「いっしょにネッと」開設3周年を記念して、ご登録いただいている団体の皆さんによる交流会を2月22日(月)、区役所会議室において開催しました。当地域コミュニティサイト「いっしょにネッと」は2007年にスタート。現在173の登録団体の皆さんに支えられ、他の自治体からも注目を集めるサイトに成長してまいりました。かねてから、ネット上だけではなくお互いに顔の見える交流会をというご意見をいただいており、「いっしょにネッと」の目標「つながってまちづくり・人づくり」のためにも、ぜひ実現させたいとの思いからの企画です。
たくさんの方々にご参加いただいた交流会では、地域コミュニティサイトの活用についての講演、団体ごとの活動発表のほか、グループに分かれて「つながる秘訣」を考えていただきました。「お互いに顔を合わせることが大事」「楽しく交流できること」といったアイデアのほか、「もっと気軽に更新ができれば」「お年寄りにはお年寄りに合った情報発信を」といった課題もいただきました。
「いっしょにネッと」の魅力は、皆さまからの情報発信が支えています。今後とも皆さまといっしょに、さらに魅力あるサイトづくりをめざしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
(「いっしょにネッと」編集委員一同)
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基調講演「地域ポータルサイトの可能性」(田村信之氏・地域ポータルサイト推進協議会会長)。 |
「つながる秘訣」のアイデアや課題を皆さんとともに考えました |
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| 「いっしょにネッと」の冊子版、「ネッと&メイト」も装いを新たに今年度刷り上がりました。 | 手話ダンスサークル・ポプリの熱演 |
(2010年3月トピックス掲載)
★知ってた? つながった! すみだNPOツアー&セミナー
すみだNPOフェスティバル実行委員会

「墨田区には、元気のいいNPOがたくさんあるのは知っているけど、実際に訪ねたことはないのよね」と思っていたところに、この「すみだNPOツアー&セミナー」のお知らせを頂いたので、はりきって参加してきました。
よく晴れた土曜日の午後、バスに乗り込んだのは老若男女27名。参加者は、すでにNPO活動を実践されている方々だけでなく、最近ボランティア活動に興味を持ちはじめた方、墨田区に引越してきたばかりで墨田区のことをもっと知りたいという方など、さまざまです。
主催は、すみだNPOフェスティバル実行委員会。すみだのNPO(非営利組織)をもっと知ってほしい、もっとつながってほしいという思いから今回の企画が始まったとのこと。「NPOフェスティバルが“文化祭”だとしたら、今日のツアーは“社会科見学”。すみだのまち見物も兼ねて、お楽しみください!」それでは、発車オーライ!

最初の訪問先は、すみだ環境ふれあい館(文花一丁目)です。旧小学校の校舎をつかった建物の入口では、大きな雨水タンクと、雨水市民の会理事長・徳永さんが出迎えてくれました。雨水市民の会は、「流せば洪水、ためれば資源」を合言葉に、雨水の活用方法を広めたり雨に関する研究を行っているNPOです。
バングラディッシュの家屋を再現した「バングラハウス」に設置されたタンクには、水がめを持った少女が描かれている

次に向かったのは、文花の大型団地の1階にあるいきいきプラザ(文花一丁目)。介護予防と地域共助を目的とした区の施設であり、ワーカーズコープが管理運営を行っています。1日約280人、年間約5万人が利用しているという、いまホットな“人気スポット”と聞いていましたが、行ってみると意外にコンパクトな施設でまたびっくり。囲碁を楽しむおじいさん達、ストレッチに汗を流すおばあさん達など、皆さん思い思いの過ごし方をしています。ウォーキング講座を終えたばかりというジャージ姿の館長・高浜和行さんにお話を聞きました。
「ワーカーズコープとは、“職に就く”のではなく、“職を創る”という働き方を目指す団体です。地域に役立つ仕事を市民の皆さんと一緒にゼロから創り出し、非営利組織であっても働いていける団体づくり、人づくりを行っています。このいきいきプラザも、利用者が生徒になり先生になるような運営を心がけています。お年寄りは、なにか特技を持っていて、それを引き出して“先生”にしてあげると、その人自身が元気になったり自信をつけます。この施設に来て笑顔になった人をたくさん見てきました」そのため、利用者による企画講座やボランティアは増える一方で、施設は飽和状態! 活動の場を他の施設にも広げることを模索中だそうです。
「私は声が大きいから、お年寄りでも聞き取りやすいだけじゃないですか(笑)? でも、皆さんが私を頼ってくださるので、生きがいを頂いています!」


ツアー最後の目的地は、キラキラ橘商店街(京島三丁目)。土曜日の午後ということもあって、すごい活気です。一歩足を踏み入れると、所狭しと並んだ焼鳥やお惣菜の美味しそうな匂い。思わず「おいしそ〜う!」と声を上げると、今晩のおかずを選ぶお母さん達が「おいしいわよ!」と合いの手が返ってきました。
この商店街の中ほどに、「墨東まち見世ロビー」と書かれた一角があります。「墨東まち見世2009」は、NPO法人向島学会と東京アートポイント計画が共同で主催する100日間にわたる地域密着型のアートイベントです。都市計画の専門家に言わせると、向島のまちは、まるで人と人のコミュニケーションのためにつくられたようなまちだそうです。向島学会は、こんな向島のまちを舞台に、アートや防災など幅広い視点からまちづくりに取り組むNPOです。
墨東まち見世ロビーに置かれた火鉢で暖を取りながら、事務局の芸術家・住中浩史さんにお話を聞きました。「アートとは、まだみんなが問題視していないことを見える形で表現するもの。アートの視点でまちづくりに取り組む意義がここにあります。ただ、まちに対して、アートは“外科医”ではなく“精神科医”。“商店街活性化”という数字に置き換えられるような目標を立てることはしたくない。それぞれのアーティストが好きなように、『まちが遊ぶ』ための作品づくりに取り組んでいます」
事務局の芸術家・住中浩史さん「アートは、まちにとって、“外科医”ではなく“精神科医”のようなもの」
田中さん「自分の夢と、世の中から求められることが重なったとき、NPO法が必ず役に立つ」
環境、福祉、アートという多岐に渡るNPOのツアーを終えてバスを降りると、次は、NPOの基礎知識を学ぶためのセミナーです。
NPO法人市民福祉団体全国協議会・専務理事の田中尚輝さんのお話を聞きました。行政への反対運動として始まった市民活動の歴史は、やがて地縁型から「ともに創る・汗をかく」市民活動へと変化しつつあるといいます。その大きなきっかけとなるのがNPO法(特定非営利活動促進法)の制定です。「これは決定的に面白い法律だ。以前は、市民が“公益活動”をするためには許可が必要だったのが、今では条件さえ揃えば勝手に行うことできるようになった。市民と行政が協力することで“公益”は2倍どころか何十倍にもなる」そして、現在の大きな地域課題の一つである高齢者の孤独と、その解決方法であるコミュニティカフェの構想について語られました。
お待ちかねの質問タイムには、たくさんの手が上がり時間が足りなくなるほど。中でも「食育を広める活動をしている仲間から、NPO法人になろうと提案されているけれど、難しそうで二の足を踏んでいる」という女性に、田中さんは「活動を大きく広げる視点を持って。一人暮らしの高齢者2000人を対象とする事業の場合、30人を助けて満足するのではなく、残りの1970人はどうするの? と考えてほしい。そのためにはきちんと責任を果たせる組織になるようNPO法人化をおすすめします」と檄を飛ばします。周りの参加者からも「NPO法人化は、やってみると意外と簡単ですよ」と声がかかると、ついに質問した女性から「よし! それじゃあ、がんばってみようかしら!」う〜ん、さすが墨田区の女性は威勢がいいですね! 会場には応援の拍手が響きました。

セミナーの後は、参加者と主催者に加え、江東区や台東区からのゲストもあり、にぎやかな交流会となりました。
NPO法人として活動している参加者の一人に「NPO同士の横のつながりって、なぜ必要なんですか?」とたずねてみました。「たとえば、雨水市民の会は以前から知っていたけれど、実際に環境ふれあい館に行くのは初めて。他の分野であっても同じ墨田区でNPOとして活動する仲間と会うと、頑張っている姿にこちらも頑張らなくちゃ、と思えるんです。さらに、行政やマスコミとの付き合い方、集客、PRのコツなど、NPOとしての共通の課題について情報交換することもできます」なるほど、NPOならではの心意気と経営の情報交換のために、横のつながりは不可欠なんですね。
また、個人での参加者の方からは「ボランティアやNPOという言葉は、最近よく聞くようになってきたけれど、高齢者介護などの狭いイメージしかありませんでした。でも実際は、本当に幅広い分野に活動が広がっているんですね!」「『自分のまちでもっと気持ちよく過ごしたい』という気持ちが大切だとわかりました。今日帰ったら、さっそく自分に合ったNPOを探してみます!」と心強い声を聞くことができました。
主催者でNPOフェスティバル実行委員会の西村さんは、「今日は予想以上の大盛況。墨田区のNPO活動に希望を感じました!」と大きな手ごたえを得た様子。
墨田区で活躍するNPOの皆さんの熱い想いに触れて、参加者の皆さんも主催者の皆さんも、それぞれに盛りだくさんの収穫があった一日になりました。すみだNPOフェスティバルは、平成22年3月24日〜29日に開催されます。(文:cumo)
(2009年12月トピックス掲載)
★すみだまつりに参加したいっしょにネッとの仲間たち
下町フリースクールfreoは、不登校やひきこもりのための学習サポート、友達づくりの場。平成14年から緑一丁目町会会館で教室を開いています。10月3日と4日に錦糸公園で行われたすみだまつりの会場で、子どものための工作教室を開いていたので代表の梅蔭(うめかげ)さんにお話を伺いました。
freoのモットーを質問したところ、「モットーというのは設けていません。『あいさつをする、人に迷惑をかけない』という最低限の指導はしますが、あとは自由。子どもたちの自主性にまかせています」と言います。なぜなら「学校に通えなくなったのは家庭や学校など、周りの環境に問題があるのであって、子どもたち自身が悪いわけではないですね。10代というのは、自分たちで課題を見つけてそれを解決していくことで成長していくもの。ぼくたちはそれをサポートし続けていきたいから」だそうです。

下町フリースクールfreoでは大学生のボランティアを募集しています。「子どもたちが何でも話せる場にしていきたいために、子どもたちと年齢が近い大学生スタッフの力がぜひ必要」だそうです。大学時代に発達心理学を学んでいたスタッフの売野(うりの)さんも「現場で実際に中学生・高校生の相手の立場に立って考えることで、学べることはたくさんあります」と言います。関心のあるかたはお問い合わせを →下町フリースクールfreo
(文:いろはに)
| ★すみだまつり風景★ | |
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10月3日体育館2階のピロティに設置されたステージでは腹話術師「わがし」さんによる可愛い人形の腹話術が行われました。 |
10月3日には押上・業平地区のイメージキャラクターおしなりくんも登場しました。 |
| ★その他のいっしょにネッとの仲間たち★ | |
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| NPO法人雨水市民の会では、その雨水をネットで受け止めて溜める「雨葉」の実演をしていました。「ベランダでも家庭菜園程度の水なら十分溜められますよ」と同法人の高原さん。 | 墨田区国際化推進クラブ(SIPC)が「国際コーナー」を出店しました。 今年は、中国料理ブース、ブラジル料理ブース、国際チャリティ、国際化推進活動団体展示コーナーを設けました。 |
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| 10月4日、野外テントでは「アトリエ・アミーチ」による革製のハートのしおり作りを行いました。子どもたちに大人気で1時間で150枚全て作成しました。 | 10月4日、体育館2階のピロティに設置されたステージでは、NPO法人朗読の会「話輪和」によるお話や演劇が行われました。 |
(2009年10月トピックス掲載)
★みんなでつくった「すみだ食育フェスティバル2009」
〜五感を育む すみだの食〜
すみだ食育推進リーダー会

食育の大切さが見直される中、毎年6月は食育月間、毎月19日は食育の日と定められ、“食”について考える月・日となりました。
墨田区でも、食育に関する様々な取り組みが行われており、昨年の6月には「すみだ食育フェスティバル2008」を開催、多くの来場者を集めています。
また、すみだ食育推進リーダー育成講習会をきっかけに20人の「すみだ食育推進リーダー」が誕生、「すみだ食育推進リーダー会(実行委員長 中島マサさん)」が4月10日に結成されました。

今年の6月12日〜21日に行われた「すみだ食育フェスティバル2009」は、この「すみだ食育推進リーダー会」が中心となり、区内で食に関わる活動をしている区民や、地域団体、NPO、企業、大学等関係者などによる48名の実行委員会を立ち上げて、企画、運営の全てをこなし、10日間の会期を無事に終えました。
フェスティバル期間中は、区内の各団体や企業によるパネル展示や区役所1階のアトリウムで開催されたランチタイムセレモニーのほか、22の講習会やワークショップ、8つの料理講習会、ファイナルイベントの講演会、アトラクション・・・と、内容も充実した盛りだくさんの企画が目白押しでした。

ランチタイムに開催のセレモニーは幼稚園、保育園の園児による歌やダンス。みんな、一生懸命で可愛いこと!!
ほかにも、「劇団いきいき」の寸劇、隅田川かっぽれ七子の会によるかっぽれと玉すだれ、てーねん・どすこい倶楽部によるフラダンスなど、日替わりで楽しめる企画が揃いました。

区役所の1階会議室、ミニシアターで開催された講習会・ワークショップは親子向け、一般向けと有り、幼児向けのお絵かきコーナー、大型絵本、紙芝居で食への第一歩を遊びながら楽しく学び、一般向けには栄養相談、骨密度測定、血管年齢測定、治療食、高齢者の食事の展示など、全てに参加をすれば、健康で楽しい生活と知識も得られること間違いなしの素晴らしい充実の内容でした。

すみだ中小企業センター、すみだ家庭センター、本所保健センターで開催された料理講習会は子供向け、国際交流クッキング、エコクッキング、離乳食とメニューもイッパイで、全てが予約待ちの人気に。食材費のみで手軽に美味しいお料理をつくり、お腹も満足の講習会でした。

この料理はラ・クチーナ・エスプレッサ(東京ガス(株)「食」情報センター提供)簡単に手早く出来るおいしい料理です。

すみだリバーサイドホールでの最終日のファイナルイベントは錦糸中学校の吹奏楽部の演奏とバトントワリング部の演舞が披露され、若々しい見事な演技に大きな拍手が。

早稲田大学文学学術院の越川房子教授による、講演「五感を生かして幸せに食べる〜自分の可能性を育む生き方〜」は食から、人の深層心理、生き方、考え方まで学ぶ貴重な講演でした。

そして、いよいよ、ファイナルは東京農業大学YOSAKOIソーラン同好会 百笑による、元気なよさこいそーらん踊り。場を巻き込んで大きな輪になり、楽しい踊りで会場は最高に盛り上がり、10日間のイベントが終了しました。

中島さんの行動力、久我さんの緻密な準備と包容力、正副実行委員長の絶妙なコンビの活躍が大成功の要因だったのでしょう。 (文:I.U.)
(2009年7月トピックス掲載)
★NPOマネージメント学習会
すみだNPOフェスティバル実行委員会
1月26日から29日の4日間で行われた今年の「すみだNPOフェスティバル」。その「取り」を飾るNPOマネージメント学習会には大勢の方が参加。NPO運営の今後の課題をどう解決するかに強い関心があることを感じました。
講師は、600団体に及ぶNPO立ち上げの支援をしてこられたNPOサポートセンター宇都木法男理事。
「たとえば高齢者が、安心して住めるような自分たちの社会をつくりたいと思ったら、生活のいちばん近いところにいて、生活をいちばん良く知っている人たちが自らやればいい。それがまちづくりであり市民活動。…… そして、これからのNPOの課題は連携しあって、困ったときに助け合えるネットワークをつくること。例えばデイサービスと子育てという異分野のNPOどうしが、連携し合えばどんなことが起こるでしょう?」と、連携の大切さについて熱心に教えていただきました。
(文:いろはに)
(2009年2月トピックス掲載)