








★いっしょに打ち水大作戦!みんなで暑さを和らげよう
ギラギラの太陽が照りつけた2011年8月6日(土曜日)、すみだで「打ち水大作戦」が行われると聞き、石原三丁目の御谷湯にお邪魔しました。
「打ち水大作戦」とは、すみだの環境を考えるグループeconcerto (エコンチェルト)が、『打ち水ですみだの気温を2℃下げよう!』と区民の皆さんに呼びかけて、昨年から実施しているイベントです。
今年は、区内の7ヶ所(御谷湯、八広はなみずき児童館、すみだ環境ふれあい館、キラキラ橘商店街など)で一斉に打ち水を行いますが、すべて水道水はご法度で、雨水や残り湯、貯め水を利用するのがルールです。
会場本部でもある御谷湯には、屋根の上に大きな雨水タンクがあり、そこからバケツで雨水を運びます。足りない分は、お風呂の残り湯を風呂桶で調達。あっという間に打ち水用の水が揃いました。いよいよ開始時刻が近づくと、御谷湯の前に少しずつ人が集まりはじめます。近所の小さなお子さんたちも水鉄砲を片手に参加し、まるでお祭りのよう。
「それでは、打ち水、開始〜!」
午後2時30分、一斉に水が撒かれると、温度計の数字はたちまち下がっていきます。開始前には38度あった地面の温度が、12分後には31度台に!マイナス7℃と期待以上の効果に、全員で拍手して大喜びです。打ち水後は、爽やかな風が吹き抜ける中、みんなで冷たい麦茶をいただきました。
打ち水で気温を下げて、みんなが笑顔になる一日。どんどん輪が広がるといいですね。(文:I.U)
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| 屋上のタンクにたっぷりとたまった雨水 | 色とりどりのバケツや風呂桶がならびます | 「早く水鉄砲したいよ〜」 |
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| みんなでいっせいに打ち水 | 風呂桶だからか、間違えて水をかぶっちゃいました | じょうろでも念入りに水撒き |
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| なんと、7℃も下がりました! | 打ち水の後、麦茶をマイカップでいただきます | 打ち水作戦、大成功! |
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| キラキラ橘商店街での打ち水の様子 | すみだ環境ふれあい館での打ち水の様子 | 八広はなみずき児童館での打ち水の様子 |
(2011年9月トピックス掲載)
★七高にハチがやってきた!
〜ニホンミツバチと一緒に生態系改善〜
■ミツバチを救え〜救出劇〜
「1時間後に駆除されそうなミツバチがいますよ」区役所の方との1本の電話。平成22年6月23日に急遽、すみだ百花蜜プロジェクト実行委員会は柳島妙見山法性寺に向かいました。ご住職によると、例年、お墓にミツバチの巣が作られ、困っていたとのこと。救出をご快諾いただき、作業が始まりました。
石の狭い隙間や空洞など、お墓の石室はニホンミツバチお好みの巣作りの場。バスケットボールぐらい大きな蜂の巣が狭い空間に見えました。実行委員会のカワチキララさんと養蜂インストラクター・後藤純子さんは、防護服と面布をつけて作業開始です。ふと見ると、手は素手のまま!!「ニホンミツバチはおとなしい性質だから、めったに刺さないのよ〜」とあっさりとしたお答え。見ているほうが、ドキドキです。
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| 大きな巣にミツバチがびっしり | なんと、掃除機でミツバチを吸い取ります。 | 女王蜂は囚われの身 |
午後2時過ぎから始まった救出作業は、5時過ぎには終わり、巣箱の中に1万匹以上の蜂が捕獲されました。捕獲で一番大切な、女王蜂も無事、傷つけずに確保しました。
その後、夕暮れの中、都立墨田川高等学校(七高)の屋上へ巣箱を移設しました。
(今年3月に、都立墨田川高等学校とは養蜂箱等の寄付の手続きを終えており、あとは、蜂を捕獲するのを待っている状態でした。)
■都立墨田川高等学校生物部の活躍 〜養蜂開始〜
早速、翌日から、都立墨田川高等学校の生物部顧問の白石先生、生徒と一緒に養蜂が始まりました。キララさんの説明に聞き入る生徒の皆さん。水飲み場の整備、暑い日の打ち水、巣箱周辺の清掃などが基本作業です。そして白石先生を中心に、ミツバチの集めてきた花粉玉をちょっとわけてもらって顕微鏡で観察。花粉の形を見て、何の花に飛来しているか調べるそうです。半径2kmといわれているニホンミツバチの蜜源が徐々に明らかになっていき、貴重なデータになっていくことでしょう。(これまでにトウネズミモチとアオギリの花粉を観察。)
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| 水場を作って、毎日水やり | 顕微鏡で花粉を観察 | 曽根副校長作成の安全ガイド |
■移設後、初の箱開け 〜ミツバチのお宅拝見〜
7月14日、ミツバチが落ち着いてきたので、初の内検(巣箱の中のチェック)をしました。巣の様子、順調な幼虫の育ち具合を確認し、まずは一安心。逃げられないよう女王蜂の翅を切りました。生物部の皆も、養蜂箱の中の巣を見るのは初めて。暑い中真剣なまなざしです。順調に花粉と花蜜が集められ、多くの子どもが育っている様子が観察できました。
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| 生徒も巣枠を持ってみました | 順調に子どもが増えています | 右:カワチキララさん |
■実行委員会のカワチキララさんより 〜周辺環境の改善に向けて〜

(2010年8月トピックス掲載)
★旧中川河畔を桜の名所に、まちと桜を愛する仲間たち
中川桜愛護会

桜が色づく、中川風景
すみだの東端で、区内では真っ先に太陽の昇る立花地域の旧中川河畔は、数年前から護岸整備が進み、素晴らしい親水テラス、お散歩コースに変わりつつあります。
そんな、旧中川河畔に桜を植え、大切に育て守っている「中川桜愛護会」は、会長の中川勝右・立花五丁目町会長を中心とした、旧中川沿川町会の、まちと桜を愛する皆さんが活動しています。
2005年には河津桜を植樹。濃いピンクの花は、桜の中でも一番先に咲き出して春の訪れの近いことを知らせてくれます。
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| (写真:植樹式の様子) |
2010年2月11日(木曜日)、風の冷たい日でしたが、旧中川河畔の中平井橋を挟んで、立花五丁目町会から寄贈された夫婦しだれ桜の植樹式が行われました。
大勢の町会の方々が集まり、愛情を込めて、桜の木の根元に土を被せて植樹。桜の木が大きく育ち、美しく咲くことを願いました。
今回、植樹したのは白い花を咲かせる仙台しだれと、ピンクの八重紅しだれ桜。植樹式の際には、既に花芽を付けている様子で、月末には美しい花を咲かせてくれるでしょう。
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| 中川桜愛護会の皆さん | 立花五丁目町会長の中川勝右さん |
中川勝右さんは、「桜の見頃には、ふるさと、立花に思いを馳せて、みんなが集い会えることを楽しみして欲しい」とのご挨拶でした。
旧中川沿いには、今回、植樹をした夫婦しだれ桜を含んで105本の桜の樹があり、隅田川に次ぐ桜の名所として、区民の皆様に楽しんでいただけるスポットです。
桜の咲く頃、東墨田の清掃工場を目指して、足を運んでみてください。
(文:I.U.)
(2010年3月トピックス掲載)
★災害に強いまちづくり、仲間づくり 25年
「この先は通り抜けできるかな?」
「あそこにも消火器があるよ」
曲がりくねった細い路地、幅がいきなり変わる道、車はもちろん、バイクも自転車も入れない道・・・そんな道を、地図とサインペン片手に歩くのは「一寺言問を防災のまちにする会(通称 一言会)」のメンバーです。
一言会は、第一寺島小学校と言問小学校の学区域内で、防災まちづくりを進める活動を25年間続けています。これまで、路地尊をはじめとした防災設備や街路の整備、防災まちづくり瓦版の発行など、地域密着型の活動を行ってきました。古い住宅が立ち並ぶこの地域には昔懐かしい風情と優しさが残る一方、地震や火災発生時には危険と言われています。
そこで、一言会が取り組んでいるのが「防災地図づくり」。自分たちのまちのどこに避難路や消火器があるのかを改めて確認し、地図上に落とし込むというものです。実際にまちあるきをしてみると、新たな発見も多いのだとか。
この地図には、防災情報だけではなく「地域の昔話」や「わがまち自慢」なども掲載し、新しく住む人たちに配るそうです。防災で何より大事なのは、もしもの時に助け合えるつながりづくり。一言会の活動はこれからも続きます。(文:いろはに)
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| 路地のむこうに避難路を探して | 民家の敷地も、いざという時は重要な避難路に | 地図づくりのポイントをみんなで確認 |
瓦版は、「顔と顔、姿の見える交流を大切に」のポリシーで、毎号4000部を全家庭に配っています。
昭和61年の創刊からこれまで通算55号。まちの隠れたベストセラーかな(笑)
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| 一寺言問を防災のまちにする会 理事 阿部洋一さん |
地域のイベントや楽しい話題が満載! 「防災まちづくり瓦版」 |
(2010年3月トピックス掲載)
★大工さんが教えてくれた! 夏休み木工教室。
〜商店街の活性化にも一役。すみださわやかネットのまちおこし〜


まだ宿題が終わっていないちびっ子たちにとっては、ブルーな8月下旬。キラキラ橘商店街に、そんな悩みに応えてくれる場所があるというので、覗いてみました。なんと、本職の大工さんが子どもたちの手を取って、ていねいに木工を教えてくれています。「のこぎりは力をいれずにまっすぐ引いてごらん」「金づちはゆっくりでいいからね」という具合です。
この夏休み木工教室を開いているのは、「すみださわやかネット」。東京土建墨田支部と墨田区に関わる各分野の専門家が、住宅の相談だけに限らず地域の困りごとに応えていこうと平成19年11月に設立したNPO法人です。拠点となっている相談所「キラキラ茶家」では、住宅の相談はもちろん、法律や税金をはじめ高齢者のあらゆる相談を受けています。それで、子どもたちのための宿題の相談にも乗ってくれるというわけです。
地元で育ったという小池事務局長は、「ぼくは昔の商店街のにぎわいを知っていますから、何とかして人が集まれるようなところにしたいですね」と、話してくれました。
ところで、子どもたちのプランターと本棚はできたかな? ていねいにヤスリがけまで教えてもらって、本格的な仕上がり。子どもたちも満足顔です。(文:いろはに)

(2009年9月トピックス掲載)
★雨水利用の農園で向島路地コミュニティも健在 20回目の収穫祭

雨水を地下のタンクに溜めて、防災に利用していこうという「一寺言問を防災のまちにする会」の発想から生まれた路地尊。現在5個所が向島の路地に点在し、植木の水やりや打ち水など路地コミュニティの道具としても活躍しています。中でも今回取材した向島五丁目の路地尊には住民のための農園が隣接し、会のメンバーがこの雨水を利用して、思い思いの野菜を丹精込めて育てています。夏にはキュウリやスイカ、ナス…、秋にはサツマイモやピーマンも。
そして皆さんが何より心待ちにしているのがこの収穫祭。路地がいきなり地元の祭り会場に早がわりします。皆さんが持ち寄ったおいしい漬物やおかずに、収穫した野菜も飛び入りで並び、メンバーの子どもたちも大はしゃぎ。「将来のすみだを背負って立つこの子たちに、参加して得したなっと思ってもらえるような祭にしたいからね」と世話係の阿部さん。子どもたちに楽しそうに声をかける姿が印象的でした。
(文:いろはに)

(2008年10月トピックス掲載)
★目指すは住まいの「かかりつけ医」!耐震補強で住まいを丈夫に
このところ地震のニュースが多いですね。いざというときの備えは万全ですか?
墨田区耐震補強協議会では、住まいの耐震補強についての無料相談を行っていますので、ぜひご活用ください。 たくさんの犠牲者を出した阪神・淡路大震災でも、死亡原因の多くが家屋の倒壊や家具の転倒による窒息死や圧死と言われています。墨田区には、借家人の場合でも、また負担の少ない簡易な改修補強でも対象になる耐震補強の助成制度があります。だから掛けられる予算や補強工事の規模などの相談にも、乗ることができます。「いざというときに避難できる出口を確保して、命を守ることを最優先にプランを立てます」と、同協議会事務局の岡本さんは言います。
「すみだのまちは自分たちで守るんだという意識の高い地元の建築家や大工さんたちがやっていますから、掛かりつけのお医者さんとお考えください」と岡本博さんは話してくれました。まずはご相談を→墨田区耐震補強推進協議会(墨田区まちづくり公社内)
(文
:いろはに)
(2008年10月トピックス掲載)